
これまでは、我が家では basement の 洗濯機などを置いている laundry room の片隅に、IKEA で買った木のラックを置いて使っていましたが、ここはなんせまだ unfinished エリアなので、電気も薄暗く、見辛くてワインがひじょーに探しにくい!

オンラインでこんなアクセサリを買うこともできるけど、結構高いし、あまり本数も入らないし…(困)
そこで、ライブラリーを作った際に、IKEA EXPEDIT 本棚のキューブのいくつかをワインラックに改造することにしました!
IKEA Huck : EXPEDIT Wine ラック
難易度: 簡単~中級
1キューブにつき 12本のワインが入れられます.

[材料]
Plywood (厚み: 5/8'' or 1/2'')
ペンキ
[作り方]
1) Plywood を 13'' x 18.5'' に切ります(1キューブにつき 2枚づつ必要).
尚、各パネルの両端は斜め 45度になるように切ります. これは、キューブの側面にうまく板が沿うようにするためで、こうすることでおそらくワインの重みもしっかり支えられるようになるのだと思います.


2) まず、1枚めを キューブにはめ込んでサイズがあっているかを確認します. 次に、2枚めをバッテンになるように重ねて、鉛筆でどこに切り込みを入れれば良いか、線を引きます.
3) Table saw を使って、まず 2枚めパネルに切り込みを入れます. 奥行きは約 6 1/2'' ほど、幅は plywood の厚みと同じ幅 (ex: 1/2'' plywood を使う場合は、切り込みの幅は 1/2'')
尚、この作業、本当は Router という道具があると楽なのですが、我が家にはそれがなかったため table saw を使いました. table saw を使う場合、どうしても切り込みの奥がきれいに処理できないため、予め plywood の厚みと同等の直径(5/8'' か 1/2'') のドリルビットで、穴を開けてから、table saw で線に沿って穴の部分まで切り込みを入れると楽です.
4) 切り込みを入れた 2枚めパネルを、キューブに入れたままにしておいた1枚めのパネルにはめ込みます. そして今度は、それを元に、1枚めのどこに切り込みを入れればよいか鉛筆で線をひきます.

5) 1枚めパネルも同様に切り込みをいれ、2枚めの切り込みにはめて、どちらもキューブにうまくはまるか確認します.
私の場合は、あまり完璧なぴったりサイズには仕上げられませんでしたが…(汗)


6) パネルを切り込みからはずし、表面が荒い場合はサンドペーパーでスムーズにした後でペンキを塗ります.
我が家は手持ちの白いペンキを 2-3コート塗りました.
plywood でも、もっとグレードの高いものを使えばもっときれいに仕上がると思いますが、我が家はそこそこ安いものを使ったのでよーく見ると、結構表面がたがたです…(悲)



我が家では断然赤ワインを飲む方が多いので、2つは 赤ワイン用、1つは白ワイン/日本酒用、もう1つは Trader Joe などで買う安い料理/飲酒兼用ワイン用に使っています.
小さい黒板のようなタグは、Joann というお店で、3-5個入って $1.00 というものをたまたま見付け、それを使いました.
ここにワインを移してから、ずっと明るいからラベルも見やすいし、赤/白/料理用と分けられたのでお目当てのワインも探しやすいし…でとっても重宝しています.
おまけに、basement なので、夏でもちょっと涼しいし、ワインを保存するようにちょうど良いかも!?
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