May 29, 2010

ナーサリー: Lighting

引き続き、ナーサリーネタです.

最近子供が生まれた友人2人に話を聞いたところ、最初の数ヶ月は、ナーサリー あまり使わないかも? と…(笑)

…というのも、最初の 2-3ヶ月は授乳も頻繁だし、基本的には私たちのベッドルームに、Bassinet と呼ばれる簡易/移動にも使えるベッドを置いて、そこに寝かせることが多いんだそうな…

まぁ、changing table と 洋服などの入っているチェストは使うみたいですが.

でもまぁ、夜中に数時間置きに、授乳もしくはおむつ替えをしなければいけないこと、私か夫がお互いを起こさないように面倒を見られる部屋…というとやはりナーサリーとなるため、一応 ナーサリーにあまり明るすぎない(目にきつくない)ムードライトは必須…となりそうです.


その他いろいろな用途を考えて、ナーサリーの準備にあたり、とりあえず、今インストールしようと考えているのは3種類の Lighting.

Light #1 : Ceiling light

現在、ナーサリーの天井についているライトは、引っ越してきた当初からついてきたもので、古いし見た目もいまいち… 

小さい部屋なので、あまり存在感がありすぎのライトはつけたくないので、たぶん似たような感じで、もうちょっとモダンなスタイルのものを検討中. 



そして、現在はただの ON/OFF スイッチですが、できれば 以下のような Dimmer スイッチに変えて、少し明るさの調整ができるようにしたいと思っています. Lowes/Home Depot で $20 前後で買えます.











Light #2 : Reading light

こちらは、天井のライトをつけずに、 Wingback Chair に座りながら、眠れないときに本を読めるような lighting が欲しいかな? と. あとは、 Wingback Chair と Changing Table の間あたりにこれを設置すれば、おむつ替えの時にも手元が明るくて便利かな?と考えています(実際のところ、どうなんでしょう? 先輩ママさん)

かっこいいガラスや陶器の stand の table lamp に憧れますが、子供部屋なので将来も使えるものを(簡単に割れたりしないもの)と考え、今のところは 左の写真のような、プラグイン式のペンダントライトはどうか? と考えています.

私のことだから、また既製品を買わずに、自分でランプシェイドに布地を張って、手作りする可能性も大です…(笑) またこれも後日実現したらここで紹介しますね.


Lighting #3: Mood light

さて、ムードライトですが、この nursery には電気プラグが 2箇所しかなく、どちらも Crib や Wingback chair の背後に位置しているため、差し込み式の小さいムードライトはあまり役に立ちそうになりません…

そこで、今考えているのが、以前どこかのブログで見かけたこのアイデア.

作り方を見ると、結構簡単で、油絵用のキャンバスを買ってきて、裏にどういう模様にしたいかの線をかき、それに沿って穴を開けて、そこに Christmas light を固定するだけ… なんです.

この写真では、花火?みたいな模様になっていますが、例えば、キリンとかぞうなどの動物のかわいい絵柄を見つけて、それにライトをつけてもかわいいかな?と.

電球の数を抑えれば、ちょうど良いムードライトになるような気がするんですが、どうかなぁ? ちょっと作ってみないとわかりませんね…

場所としては、Crib を置く予定の壁にかけるのも手かな?と思ったり.


実際、いまいちで、全く違うムードライトにする可能性もありますが…(汗)

こちらも試してみたら、またここで紹介しますね♪

ナーサリー : 家具移動 & モビール idea

さて、ようやくバスルームも終わったので、 Tool 置き場となっていた元ゲストルームをきれいにし、今度は 夫の元オフィス(将来の Nursery) から家具を運び出しました.

私は、あと1週間半で8ヶ月に入るため、重いものは持てず、夫の友達に手伝ってもらいました.

カ ウチ、コンピュータデスク、チェスト2つ…などなどを移動し、1時間以内に作業終了.

まだコマコマしたものは残っていますが、とりあえ ず、 Nursery の天井ペンキ塗りの準備ができてきました.












さて、今日は モビール についてブレインストーミングです.

以前、Nursery のレイアウト案 についてここにも書きましたが、 設置予定の Crib と Changing Pad の上方に、それぞれモビールを吊るしたら楽しいかな?と思っています.


そこで、オンラインでい ろいろリサーチ…  そうしたら、まぁ出るわ出るわ… いろんなタイプのものを見つけました!


一番一般的なのは、ベビザラスなどでよく 売っている Crib (ベビーベッド)の柵にとりつけるタイプで、電池が入っているので、くるくる音楽とともに回すことができるもの.

写真にもあるように、ちっちゃいぬいぐるみが 3-5個くらいぶらさがっていて、かわいいですが、これで $40 以上するってどういうこと?! というけちな私…(笑)




あとは、理由は一番最後にも書きますが、できれば天井からぶら下げるタイプが欲しいと思っている私としては、このタイプは避けて、自分で手作りしたいなぁと思っています.

その代わりに、音楽と一緒にくるくる回る…という技はないので、シンプルにぶら下がっているだけになってしまうんですが…

飽きられちゃうかしら…?(心配)



ぬいぐるみっぽいものをフェルトや布地で作って、以下のように針金か木の棒を使って、シンプルなモビールを作って、ぶら下げる…というアイデアが1つ. 

ただ、まだ天井の色を塗って、手持ちの家具を入れてからでないと、他に何色を使うか決められずにいるので、下のひつじモビールのように 白を貴重にまとめるか、カラーパレットを決めてから、それに合わせて、下の象モビールのように、基調色ともとにいろんな布地を使ってまとめるか… 














同じデザインでも、以下のように一色でまとめるのか、色を入れるのかで随分見た目も変わるんですよね~ 私はどちらかというと、一色でまとめる方が好みだけれど、赤ちゃんからしたらもっとカラフルな方が楽しいのかな???














一方で、ちょっとモダンなこんなモビールもどきも見つけました. 結構私の好み.

これなら、しっかりとしたカードストックかなにかで作れてしまいそうだし、蝶でも花でも自分の好きな形に作れるので、いいかも. 2つ作る予定なので、1つはこのタイプにしようかな?と検討中です.


















あと、最近いろんなブログでよく見かけるバナーのデコレーション.

この写真のは地味目のベージュに黒のスタンプバージョンですが、いろんな色/模様の布地やカードストックを使って作ると、もっと楽しい感じに仕上がって、これまたかわいいかも♪





ちなみに、新生児は、 12''-15'' (30cm-40cm) くらいしか見えない…ということをどこかで読んだので、最初はちょっと低めに吊るし…  そして、ちょっと大きくなってきたら引っ張ったり、紐に絡まったりして はいけないので、少し高めに設定する予定です.

本によっては、 「3-6ヶ月になったら、モビールはとりはずさないと事故の原因になる」と書かれていますが、たぶんこれは 上記で紹介した Crib の柵にとりつけるタイプのものなのでは?と思ってます (高さがあまり調整できないし、柵の取付部分をひっぱれてしまうのではないかと…)


いやはやとっても迷います.  とりあえずは、天井のペンキ塗りが終わって、カラーパレットが決まってこないと、最終的には決められないんですが…

我が家はにわとりを飼っているし、最後のカラフルなにわとり&卵のもかわいいなぁ~と思ってみたり…

May 27, 2010

Main バスルーム : 出来上がり♪

しばらく更新できなくて、すみませんでした~

30名ほどのゲストを呼んで夫の誕生日パーティをしたり、 Main バスルームを仕上げたり…でばたばたしておりました.

さて、週末ようやく Main バスルームが完成しました♪

2月14日から始めたので、約 3ヶ月ちょっとかかりましたが、基本的には 金~日の週末の時間を使っての作業だったので、こんなものかな? と思っています.

では、出来上がった様子をツアー形式で? ご紹介しまーす.

まずは、入り口から…

今回は、今までの白いペイントで厚塗りされた古いドアをはずし、 FIR の 3 panel door (shaker style?) を新しく入れました.

なんとセールで door $49 + hinge $40 + matching $25 = $109 というお買い得なドアでした(意外と hinge が高い!). 

ちなみに、matching というのは、 door jamb (ドアの周りのフレーム部分)を取り外さず、それに合わせるようにドアの高さや幅などを調整してもらう作業です.



ドアを開けますと、右手はこんな感じです. 全体的にあまり模様の入らないすっきり目のデザインにしたので、 シャワーカーテンはちょっと模様つきのものにしてみました.














ドアを開けて正面/左側はこんな感じ. 以前と同じ Sink と Toilet ですが、Sink の蛇口を新しいものにしました. 

タオルバーも新調. 以前は 18'' 幅しかなかったのですが、今回は 24'' 幅のものを買って、 sink にぶちあたらないぎりぎりの長さまで切り、 20'' 幅程度の towel bar になりました♪ 

これで、バスタオルも乾きやすくなってくれるかな?

Before
After












Medicine Cabinet は以前書いたように Basement のものと同じにしました.














シャワーカーテンを開けると、こんな感じです.

Before
After















Before
After



グラウトは、ちょっと明るめのグレーを選びました.

水に濡れている間はワントーン暗くなるのですが、それもまた白の subway tile やブルーのガラスタイルに映えて、結構気に入っています.






バスルームの扉を閉めると、キャビネットが…

なんせ、狭いバスルームなので、ドアを閉めないと、バスルームの内のキャビネットにアクセスできません… こちらは、濃い茶色のドアにしたんですが、フロアが茶色なのでここに茶色をもってきて正解でした.

ちなみに、写真にはありませんが、バスマットやタオルもこげ茶にして、なるべく色にまとまりがつくようにしてみています.















Before
After


Before
After



窓は以前と同じですが、window sill を marble にしました.

こうやってみると、ちょっとシャワーカーテンの位置も上に上げた感じになってますね…(気がつかなかった). このおかげか、以前よりちょっと天井が高くなったようなうれしい錯覚が…(笑)

Before
After



なお、フロアタイルと壁の間には、新しく木のトリムをインストールしました. 

たまたま以前 recycle store で used trim を買っておいたのがちょうど長さがぴったりで、結構 decorative なトリムだったので、白に塗っただけなのですが、なかなか良い感じに仕上がりました♪




さて、バスルームを出て、廊下に出ますと、新しくつけた白いキャビネットがあります.

こちらは、深さが 17'' ほどあるので、バスルーム内のキャビネットよりももう少し収納力があります(嬉)

まだ中はなにも入れていないのですが、スペアのバスタオルや、せっけん類. また nursery のすぐ横に位置しているので、一番下の段には予備のおむつとか赤ちゃん用品をしまうのにもいいかな? と思っています.

Before
After


いや~ 「やっと終わった~!!」という感じで、夫も私も今週はいつになくリラックス気味です(笑)

実は、タオルフックをあと2つほどつけたいなぁとおもっているのですが、残り作業はそれくらいなので、今週は 早速 Office から家具を運び出し、いよいよ nursery の準備にかかろうかと思っています.

ちょうど memorial day weekend で、月曜日がお休みなので、1日はその作業をして、あとはゆっくり過ごせたらいいな’ と思っているところです.

Have a good weekend!





May 14, 2010

Main バスルーム : 床タイル w/heated floor

Main バスルームの作業も佳境に入って来ました.

先週は、タイル業者さんに来てもらって、床のタイル張り作業をしてもらいました.

今回、床にタイルを入れるのに当たって、床暖房(heated floor) もインストールするようにお願いしました. 今回は、面積が狭いこともあって、電熱線を使った床暖房です(熱いお湯の通ったパイプを通す方法もあります).


手順1 ) cement board & 電熱線のインストール

まず、左の写真のような sub floor の上に、薄く thinset/mortar を塗り、その上に cement board を被せて、cement board 用のネジでしっかり固定します.

次に、その上に下の写真のような電熱線を張っていくわけですが、これには事前に部屋が 何 sqft かを確認しておく必要があります(通常、電熱線は途中で切ったりつないだりしない方が良いので、ぴったりの sqft 数の長さ分を購入します).



我が家の場合は、トイレとシンクの後ろ側は床暖房にする必要はなかったので、最終的には 15sqft で済みました.

今回は、2.5'' 幅を基本にインストールしてもらいましたが、もっと heat loss が激しい廊下などは、もっと幅を狭め 1.5''~2'' 幅でインストールするようです.

この電熱線、programmable thermostat, その他諸々で 実費 $260 くらいですから、小さなエリアに床暖房を入れるのは、そんなに高額ではないのだなぁと驚きました.














この作業が済むと、この電熱線を覆うように、また thinset を被せ、一晩しっかり乾かします.

なお、この電熱線、結構繊細な作りらしく、いくら thinset や tile を貼った後でも、インストール直後にあまり土足でどかどかとその上を歩くと傷が付き、ちゃんと機能しなくなる可能性もあるそうです.

我が家の場合は、インストール後 2-3日はあまりこのエリアに立ち入らないようにしました(手前のダンボールは、猫の侵入防止 :)).



手順 2) タイル張り、グラウト

さて、今回は迷いに迷った末、以下のような 18''x18'' の大きな茶色いタイルを選びました.

Lowe's で $2/sqft 以下で入手できたので、壁のタイルよりかなり格安. この床全部で $100 かかっていません.













最初は、どういう風にタイルをレイアウトするかを業者と相談. 狭いバスルームだし、こうやって斜めに設置する方が、広く見える効果があるらしく、それに決定.

いくつか小さい角があるのと、トイレ下水用の flange 用の丸い穴を開けてもらう感じですが、結構この作業細かい注意が必要だったようで、2人がかりで 9am-4pm までかかっていました.


Grout (目地) は、ちょっと濃い目の茶色にしてもらいました.明るい色だと掃除も大変だし(笑) でも、濃い目の色のグラウトは、時間が経つにつれ、どうしても少し白っぽい感じ二見えてくるそうです.

手順 3) sealing

グラウトがしっかり乾いたら、最後に sealer を施します. 


おまけ

最初は予定していなかったのですが、バスルーム内につけたキャビネットとドアとの間の細長い壁も、タイルを張ってもらうことにしました.

まずは、このスペースに cement board をしっかりと固定します. 古い家で壁がちょっと傾いていたので、shim を使いながら、極力まっすぐにして固定しました.

あとは、残りの壁と同様に床まで subway tile を貼ってもらいました.













さて、あとは、残りの壁に drywall をインストールし、ペンキを塗れば、ほとんどの作業はおしまい.

夫は、早くトイレを元通りの場所にインストールしたいらしく(basement のトイレに行くのが面倒らしい…笑)、それが大きな motivation となって、いつも以上に仕上げ作業にせいを出しています. 

また残り作業の工程も update しますね.