Mar 15, 2010

家庭菜園 vegetable bed アイデア

先日、我が家の raised bed の記事を書きましたが、春らしい陽気になってきたこともあり、ここ最近、私が購読している blog でも、いろいろ vegetable garden についての記事が増えてきました.

その中で、「おぉいいなぁ」と思うものをいくつか取り上げてみたいと思います.


 こちらは、円形の vegetable garden. どの苗にも手が届きやすいし、普通のお花も入れると、パッと見 flower garden 風で見た目も良いし、スペースの大小に関わらず、このアイデアは使えるような気がします.

私の経験から、写真のように砂利を敷く場合は、たっぷりめに砂利を使うのが良いかと… あとは、ガーデニング中に土を砂利の上にこぼさないこと…

この土が雨で砂利の下に沈んでいき、なんとそんなところからも weed が生えてきてしまいます…(とほほ)


 こちらは、raised bed ですが、木材ではなく、paver を使った例. 少々お金はかかりますが、一旦作ってしまえば、非常にしっかりしているし、見た目も素敵です.









 私が住んでいる街は冬寒すぎて育ちにくい柑橘類.

でも、日本やカリフォルニア、フロリダといった暖かい地方だと、こういう鉢植えも楽しめて良いですよね.

たぶん、この写真にある 緑の部分は wooly thyme ではないかと思います. この wooly thyme 非常に育ちが早く、あっという間に隙間を埋めて、このようなきれいな checker board を楽しめると思います.


 こちらはちょっと大き目の vegetable garden. 

 それぞれの bed の周りに、背の低い evergreen の boxwood を植えてあるので、ちょっと English Garden 風にも見えて、とっても素敵です.

 真ん中に高さのある pea trellis を置いてありますね.


peatrellis_cedar

 こちらは、Vine 系の野菜用 raised bed.

高さがありますが、とてもきれいに作ってあって、見るのも楽しい vegetable bed です.

 たぶん、この高さからすると、pea 系専用かな?という気もしますが、ところどころに clematis などの vine 系のお花を取り入れても、きれいかも♪



peatrellis_container

 こちらは、ナチュラル系の trellis が鉢に設置してある例.

 その背後に見えている大きな葉っぱは、かぼちゃ系かな?


 どうしても vegetable bed は背が低くなりがちですが、こうやって、少し背の高いものを混ぜると、目にも楽しく、また space saver にもなります.



peatrellis_window2

 こちらは、古い木の窓枠に chicken wire を張っただけの Trellis なんですが、recycle にはもってこいだし、cottage 風のお庭/お家には、とっても合うのではないかと思います.

 これくらいの高さなら、pea 以外にも、きゅうりなどにも使えそうです.

Mar 8, 2010

Main バスルーム : タブ入りました♪

久しぶりの バスルーム update です♪

ここのところ、週末の 1日~ 1.5日くらいを使っての作業だったので、あまり進んでいませんでしたが、ようやくバスタブが入るところまで来ました.

今日は、前回からタブの設置までのレポートです.


シャワー部分の壁の取り壊し、タブの除去 (←前回のバスルーム post)













内壁に見つかった過去の water damage への対処

以下の写真にあるように、壁を開けてみたら、一部、昔受けた water damage の名残りがあり、そこに白カビが生えてしまっていました(写真の、白いペイントのように見える部分).

いろいろ対処法を考えた結果、ブリーチでしっかりスクラブした後、termi8 という薬品を塗りました. Termin8 は home depot で購入. 塗った後は結構匂うのでしっかり換気.



http://www.homaxproducts.com/products/Leadcheck/09/images/0920_prodimg1.jpg



床材を一部除去

タブの奥行きが以前のタブより、数インチ広いので、Phase 2 で 取り壊し予定の床材のうち、一部のみ取り除きました.

sub floor (床の一番要の部分で、写真にある斜めの板です) の上に敷いてあった 1'' くらいのコンクリート + chicken wire + ラミネートを Skill saw でカットし、ハンマーで叩き割って、除去しました.

この写真は、ついでに クローゼットの床部分も壊した時に撮った写真.

尚、1940年の家ですし、万が一床材にアスベストが使われているといけないので、夫はかなりしっかりしたマスク(ガスマスクみたいなやつ)をつけて作業しました.


Insulation (断熱材) インストール

外壁、内壁ともに form sheet タイプの insulation をいれました. こうすることで、室内の温度をより効果的に保つことができ、お湯が冷めるのも少しは遅くなるかな?と... 本当は内壁には必要ないんですが、騒音防止とタブの保温のために一応入れました.

「どのタイプの insulation を使うか」…ですが、どうしても moisture が問題となるバスルームなので、普通の fiber glass pad タイプではなく、写真にあるような form タイプを使いました(発砲スチロールみたいな感じの素材). 厚みによって、form の色が違いますが、うちはお店で見つけた一番分厚いタイプ(pink)を使いました.

 尚、本来断熱材はぴっちり隙間なく入れるものですが、お風呂場で水分が逃げる場所を作るために、あえて少し隙間も残しています(元カーペンターのアドバイス).


シャワー&タブ蛇口用 Plumbing のインストール


購入しておいた Grohe のパーツと、 copper pipe, いくつかの 45度や90度のパーツを駆使して、夫がインストールしました. 

今回インストールしたのは、蛇口などを取り付ける valve 類です.

真ん中の丸いのが diverter で、(1)お風呂へお湯を張る用の蛇口、(2) メインの rain shower、(3) hand shower の3つへの切り替えを行うための valve です.

その両脇には、 hot(左) & cold (右) の調節をするための valve がついています. うちの water tank は basement から来ているので、そこにそれぞれ hot & cold の valve をつないであります.


  尚、インストール後、元栓を開いて水漏れテストをしてみたところ、Grohe のパーツの1つに水漏れを発見! ぎりぎり return policy にある 「受け取ってから 30日以内」だったので、大慌てで電話して、replacement を送ってもらいました.


タブの設置 ~

さて、いよいよタブの設置ですが、まずタブをひっくりかえして、footing をチェック. 今回使うタブには 4つの高さ調節付き footing がついています.

これを バスルームに持っていく前に、補強も兼ねて、手持ちの厚さ 3/4'' x 幅 12'' くらいの cedar 板を2枚、 screw でsub floor に固定しました. この2枚の板の上に、それぞれの footing が載り、タブ+水の重みを支えることになります.


我が家の main バスルームはとっても狭いので、タブを運び込んだのはいいけれど、ちゃんとした位置に設置するために、一旦トイレを取り外す必要がありました…

なんとかタブをはめ込み、縦横すべてを level で水平/垂直になっているかチェックします. 古い建て付けですから、壁もすべてがまっすぐではないため、それぞれの stud に必要な厚みの shim を差し込んで、できる限りまっすぐ設置します.


上記の作業が終わったら、 Tile Flange の部分にドリルで穴を開け、ステンレスの screw を使って、各 stud に止めていきます.

ステンレスを使うのは、湿気に触れても錆びないようにするため.






以前のタブと比べると、随分深めのタブなので、なんだかまだ慣れずに圧迫感を感じますが、深いお風呂、やっぱり楽しみです♪ 

(以下の写真のトイレの便座の高さとタブの高さを比べると、どれだけタブが深くなったのかわかりやすいかも)

Before
After


今週は、Tile 業者に来てもらって、最終的な tile のレイアウトなどを話し合い、cement board を取り付けてもらうために、修正する箇所はないか?などのチェックをする予定です♪