今日は、手作り?マグネットボードを紹介いたします〜
J-bee、まだまだ11ヶ月なのですが、冷蔵庫にくっつけていたマグネット付きのぬいぐるみが大好きな彼女.
夫と話していて、アルファベットのマグネットを買ってあげようという話になりました.
ただ、彼女はまだまだなんでも口に入れるお年頃(?)だし、あまり小さかったり薄いマグネットだとつかみにくいかな?と思い、いろいろ探した結果、友達に教えてもらった Leap Frog 社のマグネットセットを購入することにしました.(うちは、アマゾンで購入).
Fridge Phonics Magnetic Alphabet Set
実物は、この写真のように、結構1つ1つが結構大きめ(3センチ角くらい?)で、アルファベット部分は1センチくらいの高さがあるため、目論み通り、小さな彼女の手でもつかみやすいみたいです.
また、このセット、各レターを犬のついたプレーヤー(?)にはめ込んで押すと、音楽と一緒に各レターの発音が流れる仕組みで、それもまた彼女には楽しいようです.
ただ、我が家のレイアウト上、冷蔵庫がちょうどキッチンとダイニングルームの通り道になるところにあり、さらに彼女が冷蔵庫で遊んでいると、夕食の準備中など冷蔵庫を開け閉めするのが一苦労...ということもあり、ダイニングルームの一角にマグネットボードをつけることにしました.
最初は、ちょっとモダンな布地をメタルシートにかぶせて、他の家具ともうまく混じって、浮かないように...と思っていたのですが、実際布地やさんに行ってみたら、この黄色いアルファベットと動物の布地を見つけてしまい、「うーむ、やはり見た目よりも、こちらの方があってるよな〜」と考え直して、こちらを購入.
マグネット・ボード
<材料>
・好みの大きさの額(中古品で十分です)
・sheet metal
・好みの布地(sheet metal のサイズ + 上下左右に1−2センチ)
・スプレーのり
市販のマグネットボードでもよかったのですが、自分で選んだ布地を使いたかったので、まずは Goodwill というセカンドハンド・ショップへ出向き、$3で大きめのフレーム付きコルクボードを見つけ、これを購入.
その足で、今度は Home Depot へ出向き、ダクトなどを売っているセクションで、sheet metal を1枚購入しました.
スプレーのりは、ナーサリーのロールアップ・シェイドを作ったときに残っていたファブリックにも使えるスプレーのりを使いました.
<作り方>
・私が見つけた額は状態があまりよくなかったので、枠部分を手持ちの白いペンキで2度塗り
・ペンキが乾くのを待っている間に、sheet metal を枠の内側にぴったりハマるサイズに切っておきます(買ってきてあったsheet metal は 2' x 3' だったので、数インチづつ切りました).切るのには、写真にあるような Tin Snip を使いました.
尚、額が私が見つけたようなコルクボードではなく、ガラスが入っているものの場合は、ガラス部分は使わず、台紙(大抵は、額の内側よりも一回り大きめ)と同じサイズに切ってください.
・次に、sheet metal に薄くスプレーのりをまんべんなくかけ、皺にならないように気をつけながら、布地をはっていきます. 端からゆっくり、アイロン(冷たい状態で)をつかってのばしながら張っていくといいと思います.
尚、この時、上下左右に折り込み分の数センチを残しておくこと.
・布地が張れたら、額の内側にまたスプレーのりを薄く延ばし、そこに上下左右の残りの布地を sheet metal の裏に折り込んだ状態ではめこんで、しっかり接着させます(ここでも、アイロンを使うとまんべんなく接着するのを助けてくれます).
フォトフレームタイプの額を使う場合は、布地を折り込んだ後、そのまま額の後ろから台紙+sheet metal +布地をはめこみ、既存の留め具で止めれば良いと思います.もし残りの布地を折り込むときつくて留め具がしまらないようなら、余分の布地は切りとってからはめ込んでみてください.
・あとは、お目当ての場所に、ネジで設置するだけ♪
今回、私は 2' x 3' の大きめの額を選んだため、J−beeが立ってボードにつかまりながら遊べる高さに、ネジで4カ所とめ、設置しました.
これくらい大きめだと、お友達の子供さんが来ても、2−3人横にならんで一緒に遊べるので、プレーデートでも活躍中です.
今回は合計で $17 で大きなコルクボードができました.思ったよりも高くなってしまいましたが、大きめだし、カスタムのボードなのでよしとしましょ〜♪(笑)
<内訳>
コルクボード(中古)$3
布地 $5
sheet metal $9