
暖炉の上部のみにつけるものは Mantel Cap とも呼ばれます.

まずは Mantel Cap の Before & After から~
Before![]() | After![]() |
もともと我が家の暖炉のまわりは、mantel キャップも何もなく、コンクリートのカーブのついた変わった形の mantel のみの状態でした.
奥行きも 6 1/2'' と狭めで、花瓶はおけても、奥行きのある飾りなどは無理…
... で、既製品を買おうかといろいろ探してみたのですが、うちのはスタンダードサイズより少し幅が広めなので、カスタムオーダーになってしまい高くなることが判明.
ということで、いつもの通り「自分で作った方が安い」と言う結論に…(笑)

molding は 斜め45度に切り、finished nail を使って組み立て. そしてその上に 1x12 木材を切って top shelf としてつけ、その後全てを 白いペンキで塗りました.
ちなみに、それぞれ3種類とも木の種類が違ったため、木目をごまかすために primer(下地) を1coat 塗って、その後 白ペンキで 2 coat 塗りました.

結局このコンクリート部分も、mantel cap と同じ白いペンキで塗り統一感を出しました.
さて次に、鏡フレームに取りかかりました.
Mantel の上についている巨大鏡 (74''wide x 47'' tall)、狭いリビングルームを広く見せてくれる効果大なものの、フレームもなにもなくちょっと寂しい感じ…

しかも、鏡自身はまだ状態は良いため、結局既存の鏡にフレームをつけることにしました.
こちらも molding を使用. フラットなタイプのものを 斜め45度に切るのは、上記のmantle cap に使った molding に比べると、もう超簡単!
こちらは、Ebony という黒の wood stain を 3 coat を塗り、最後に光沢のある finish coat で仕上げました.
ただ、ここから苦戦.
なぜなら、この molding は非常に薄手のものなので、鏡に合うように長方形の枠を作ろうと釘で組み立てるも、すぐに亀裂が入ってしまうのです…(涙) かと言って、薄手なので、ボンドでくっつけてもすぐとれてしまって、それもオプション外.
いろいろ試行錯誤の後、完璧とはかけ離れていはいますが、3M の分厚めの両面テープを使って直接鏡に張り付けました!(笑)
Before![]() | After![]() |
最初は wood stain の色に Ebony (黒)を選んだものの、「ちょっと色が濃すぎたかな?」と心配しましたが、もともと wood stove の黒があったので、意外とそれにもマッチして落ち着いた感じに仕上がりました.
上記 2つのプロジェクト、時間はちょっとかかってしまいましたが、計 $60 ほどで終了.お得でほ?
2 comments:
わぁ~!凄すぎて、しばらく写真を見入っちゃいましたよ~。まさに職人技ですね!!私は絶対無理なので、本当にChiakiさんを尊敬しちゃいます!これって全部お一人で作られたのですか?それとも旦那様もヘルプして下さったとか?いずれにしてもこんな素敵なフレームが自分で作れちゃうなんてとっても羨ましいです☆
これを作ったのが、去年の9月くらいだったんですが、ちょうど夫の仕事が忙しく、このプロジェクト試行錯誤しながら全部私がやりました. さすがに夫もびっくりしてましたが…(笑)
なのでよぉく写真を見ると、molding と top shelf の間に隙間がある部分もあったりして、「細かく見ないでね~」という作品です(汗)
でも、これでずいぶんリビングルームの雰囲気が変わったので、満足満足. ちょっぴり大工仕事に自信がつきました(笑)
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