今日の前半は フレーミングのお話.
以前にも書いた通り、この 2nd bathroom 用のスペース、もともと古いバスルームがあった訳でもなく、まったくなにもないオープンスペースだったので、壁を作るところから始めなければいけませんでした.
なんせ古い家なので (1940年築)、壁も天井もどこもまっすぐなんてことはありえず、私も夫も「一体なにを基準に *水平/垂直* と判断すればいいの?」と大困惑.
ここで、元 carpenter の夫の従兄弟登場!(笑) 彼には、フレーミングをやっている間、かなり手伝ってもらいましたし、夫もかなり carpentry について学んだようです(笑)
男性陣が framing をしている間、3人も人は要らないというので、私は現場にほとんどいなかったため HOW-TO 記事は書けないのですが、その工程を写真でお届けしようかと思います!
□ バスタブを入れるスペース. バスタブと シンクの間には half-wall を入れることにしました.
将来必要に応じて、ここにガラスパネルを入れて、浴室と シンク&トイレスペースを区切ることもできるように、天井にもガラスパネルを支えられるよう 2x4 木材を渡してあります.


□ こちらは、トイレ、ヒーター、棚をつける壁.
背後に見えるのは oil furnace です. このスペースは後で 物置(納戸)スペースにすることにしました.

□ こちらは、シャワー&タブがはいる wet room スペース.
どうしても暗くなりがちな Basement なので、上 1/3 に glass block を入れることにしたため、このような framing になっています.


さて、後半ですが、フレーミングに続いて行った 水道周り(plumbing) と電気周りのインストール.
plumbing は、節約のために 夫が全て行いました.
それでも、copper pipe を使ったため、結構材料費だけでも $500-$600 かかっているかもしれません. copper は高い上に、hot water tank からこの bathroom まで少し距離があるので、長いパイプを買う必要がありました.
最近は、copper 以外に、Pex というプラスティックパイプを使ったシステムもよく使われているようです. Pex は copper のように溶接をしなくて良い分非常にインストールが楽ですが、我が家の場合は、キッチンを始め 他の部分が既に copper pipe を使っていること、そして Pex はまだ新しい製品でこの先何十年か先にどういう問題が出てくるかわからない..という不安要素があったため、copper にしました.
でも、友人カップル 2組は 最近 Pex を使って、リモデルしたようですし、これは個人でよくリサーチした上で、どちらを使うか決めるのが一番でしょう.


一方、電気周りですが、Basement はただでさえ天井が低いので、バスルーム内のライトは全て recessed can light にしました(写真左)
タブ&シャワーの wet room には2つ、トイレとシンクのある dry room には計 4つつけてあります.

基本的には、電気スイッチ、タイマー、アウトレットがほとんどで、どれもシンプルなインストールばかりだったので、この作業は約 1.5日で完了.
アウトレットの付け方などについては、そのうち機会を見て、また別のポストで紹介したいと思っています.


さて、ようやく壁も立ち上がり、次回はもう少しバスルームらしい写真をお見せできると思いますので、お楽しみに♪
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