ゲストルーム : チェスト make over

一昨日から、風邪（ウィルス？）で、寝込んでいる夫.

昨晩は、鼻がつまっていたのかものすごいイビキで（笑)、私は 2am に目が覚めた後寝られず、思わず ゲストルームへ避難して、朝まで寝てました.

ふと目が覚めると、ちょうどベッドから見えた　ゲスト用のチェスト.

「そういえば、このチェストの make over について、まだブログに書いてなかったかも！」と思い出しました.

Before

After

以前、ゲストルーム全体の make over については書きましたが、

そこでも載せたこの写真にあるこげ茶の チェスト.

Secretary desk とも呼ばれるタイプで、一番上の部分は、開くと Desk になるようになっています.

下は、4段に見えますが、実は3段の引き出しがついており、長期滞在するゲストが、毎日スーツケースを開け閉めしなくてもいいように…このタイプを選びました.



実は、このチェスト、お察しの通り元は craigslist で 3-4年前に $100 弱で購入したもの.

オリジナルは、赤茶色っぽい wood stain で、一部 stain がはがれてきている部分も結構あり…　

「あまり美しくないのぉ～」　「なんとかならないかなぁ～」とずっと思っていたのでした.





そんな中、とある house blog にアイデアを得て、作業開始！

基本的には、

Step #1: 表面を細かい 220 の sand paper + sander を使って磨き、original の wood stain をなるべく削り取ります.

Step #2: wood stain を、好みの色／濃さになるまでひたすら何重にも塗り重ねる.

…ですが、いや結構時間かかりました.


stain は、lowes で売っている Cabot Polystain の Dark Oak in satin finish　を使いました.

上記ブログを参考に、普通の oil stain ではなく、ポリステインを採用.

他のメーカーの stain に比べて、乾かす時間も少なくて済むし、oil stain などと比べると、毎回 面倒な wiping & sanding をする必要もないのでおすすめです！





ただ、 2 coats くらいでは思うような色にならず、たぶん 10-15 coats はしたと思います（汗）　特に、最初の数コートを塗った段階では、色むらが気になると思いますが、濃い目の色を選んだ場合であれば、コートを重ねるに連れて、それも落ち着いてきますよ.

この作業、単調で飽きるので、1日ではとても仕上げられず、2日かかってやっと終了.




Step #3 : オリジナルの古くさい取手を外し、新しいものに付け替えました.

引き出しの取っ手は、lowes で見つけたもの.　意外にも、この取手が高かった！（痛)

当初思っていたよりも、ちょっとごっつい感じの取っ手になってしまったけど、シルバーが 濃いこげ茶に映えて、結構気に入っています.





みなさんも、もし手持ちの古い家具で、「色やデザインがなぁ～」なんて思って使っていないものがあれば、ぜひ試してみてくださいね♪

2nd hand shop での安価になっている掘り出し物をこうやって生まれ変わらせるのも楽しかったりします.

古い家具の方がしっかりとした作りだし、良い木を使っている場合があるので、最終的には質の良いものを自分のスタイルにして使えて、一石二鳥ですよ～！