Aug 15, 2010

日本の食パンをアメリカのパン焼き機で作る方法

先日ここにも書いたアメリカの象印パン屋機器.

シナモンロールはとって
もおいしくできたのですが、普通の山パンがついてきたレシピで作るとちょっといまいち…

日本の食パンに比べ
ると、キメが荒く、外側のクラストが結構固めに出来上がります.


そんなこんなで、日本の食パン!を目指して、色々オンラインで情報を集め、今日3回めのトライでかなり理想に近いものができたので、覚書きです!



材料:

Milk -------- 1 cup (1TBS 少なめがいいかも)
Heavy Cream -------- 2TBS
Bread Flour -------- 1 1/4 cup
All Purpose Flour -------- 1 1/4 cup
Sugar -------- 1/8 cup + 2 TBS
Salt -------- 1 3/4 tsp
Butter -------- 1 1/2 TBS
Active Dry Yeast -------- 6g (Red Star のものを使用)

作り方:

1. ブレッドマシンに、イースト以外の材料を上にかかれている順番に入れていきます.
2. Home Made モード (カスタム設定ができる)で、 Preheat 20分、Kneading 30分、あとは OFF にして、稼働します.
3. 上記が終わったら、イーストを加え、Home Made モードで以下のように設定して、稼働(設定はメモリ保存しておけば、次回も使えて便利).

Preheat : OFF
Kneading : 20分 (Basic Mode だと 18分)
Rise 1 : 45分
Rise 2 : 25分
Rise 3 : 45分
Bake : 45分 (Basic Mode だと 62分)

余分にしっかり捏ねる + 焼き時間を 15分ほど短くすることで、かなり日本の食パンに似たしっとりキメの細かく、クラストも固すぎないパンができました♪


最初の2トライでは、
イーストを 7g 使っていたからか、水分が多すぎたのか膨らむのですが、焼きあがる頃には真ん中が凹んでしまっていました. 今回3回めのトライで、きれいな山型パンができて、満足満足♪





敢えていえば、塩分をもう少し減らし、ちょっぴり砂糖を増やすとさらにいいかも?なんて思っています.

また、もっとおいしいレシピに調整できたら、また覚書で書き込みまーす!




4 comments:

noko said...

追うっ!偉い!
いろいろ試してみていますね。
日本の食パンと少し違ったのですね。
パンはむずかしいですね。昔やってみたことがあったけれど
早くに、棒をおってしまいました。
お料理ははじめからうまく行くときと、そうではなくて、
何回もやっているうちに、そのお家に合う味になっていく
ことがあるから、なかなか根気のいるものかもしれません。しんどい時期なのに、よくやっていますね、あなたは!
私なぞ、寝てばっかりでした。

chiaki said...

実は、臨月に入った今も、あんまりしんどくなく過ごしているので、逆にパン作りなどやることがあって暇々せずに助かってます.

パン作りは奥が深いですよね. 結構きっちり軽量しないと、結果が変わってしまうし…

もう少し食パンで遊んでみて、また今度は違うパンも試してみたいなぁと思っているところです.

mari said...

久しぶりコメントです(^-^)
うちはお菓子材料とかを売ってるWaltzさんの食パン用小麦粉を使ってます.
スーパーで売っている強力粉で作るとパサっとするのよね.
日本とアメリカだと小麦粉の種類とか挽く粒子サイズが違うのかなぁ.
私はシナモンロール今度試してみようと思ってます.
ではではぁ.

chiaki said...

食パン用の小麦粉っていうのがあるのね~ 知らなかった. たしかに、薄力粉(all purpose flour) を使った方が軽くてふわっとしたものができるような気がする…

でも、日本のものの方が挽きが細かいからおいしくできるって聞いたことがあるから、アメリカの方が粒子が荒いのかもね.

シナモンロール、たっぷりシナモン入れる方がおいしいよ~