Apr 16, 2010

Main バスルーム : シャワータイル張り #2

今日は、朝からタイル業者の Nさんと夫で、Shower/Tub cove 周りのタイル、及び Windowsill (窓の下枠) 部分を仕上げてくれました.


□ Niche と Shelf

まずは、前回全くタイルが張られていなかった Niche の入る壁の写真から.

Basement の 2nd バスルームの際には Recess-It という pre-made の製品を使ったのですが、今回はタイルのレイアウトと私たちが希望するサイズを両方考慮して、コントラクターにカスタムサイズで作ってもらいました.





カスタム作成のおかげで、すべてのタイルはもとの 3x6 のサブウェイタイルか、その半分のサイズに切ったもののみ、小さなピースを使わずきれいに仕上がりました.

ちなみに、下の右側の写真は、Niche の裏側. Niche のために 2x4 で長方形のフレームを作った後、背面は plywood で支えています.











Niche の底と Niche すぐ上につけたシェルフには、おそろいの Marble threshold を代用.

* threshold とは、床材が切り替わる部分にかぶせる敷居用の細長いピースの一般名称です.


1つ $9.99 というリーズナブルな値段で、周りの白いタイルに合わせて白い Marble "Carerra" をタイルやさんで見つけ、それを使いました.












□ キャビネット周り

バスルーム入ってすぐ右手につけたキャビネット. 

ここには、IKEA Kitchen Cabinet "Rational/AKRUM" シリーズの w12'' x h39'' x d12'' キャビネットを2つ使いました.

最初はキャビネットの横は drywall の壁にしようかと思っていたんですが、タイルコントラクターと相談しているうちに、タイルで周りを囲んだ方がきれいにすっきり仕上がるのでは?ということで、タイルに決定.

* drywall を使った場合、drywall の端をきれいに仕上げるのは非常に難しいため、キャビネットの周りに wood trim をつけ、端を隠さなければいけなくなることが多いのです。

ちなみに、右側の写真はキャビネットの裏側を、廊下側から見たところ. 

この廊下側の穴の部分にも、近いうちに 同じく IKEA Kitchen Cabinets の 18'' 幅のものを 3つ積み上げる形でインストールする予定です.













□ Windowsill

当初の予定では、Windowsill は、これまで通り木材のままにしておこうと思っていたのですが、何度もペイントを塗ってある古い木材だったため、何をおいても汚い跡がついてしまうため、タイルコントラクターのすすめで、上記の Niche & Shelf に使った marble とマッチした Carrera (marble) を使うことにしました.

この windowsill 用にちょうど良い Marble ピースがタイルやさんでは見つからなかったため、カスタムサイズに marble をカットしてくれる業者を何件か探して、見積りを取り、最終的には $80 / piece で入手しました(カット代込み).


サイズは、36 5/8 '' x 3 1/2''. 厚みは、これまでより少し厚めの 1 1/4'' のものにしました.

タイルコントラクターが、窓周りの凹みに合わせて Marble をカットしてくれ、Glue を使って窓の下枠にぴったり設置してくれました!  窓際がぱーっと明るくなった感じで、とっても気に入っています♪



さてさて、今日の update はこれくらいですが、残る Phase#1 の作業は、タイルの Grout 張り、そして 蛇口やシャワーヘッドなどの取り付けくらいです.

2月14日に Phase #1 を始めたので、やはり週末のみの時間でやると2ヶ月かかってしまいました. 今回は、私が妊娠中ということで、demolition 作業など埃がひどい作業や重いものを持つ作業は手伝えないため、夫がほぼひとりでがんばってくれています. 私は、材料調達でヘルプという感じ. リモデル作業好きな私にはちょっと物足りないのですが、こればっかりは仕方ないですね.

今週末は夫が出かけているため、来週末から Phase #2 (バスルームに向かって左側半分)をスタートできそうです.  Phase #2 は1ヶ月くらいで終わってくれるかなぁ~?(期待)

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