行きも帰りも基本的には、あまり泣かずお利口にしていてくれたJ-beeですが、初の赤ちゃんとのフライトで親の方がふらふらでした…(笑)
今回の日本帰国の際のフライトに関して、学んだことをちょっと書いてみようと思います.
(1) Baby 用のチケットが e-ticket ではない場合
私たちは実家が名古屋なので、今回羽田に移動する必要のない、 成田から名古屋への直行便のあるデルタ航空を使いました.
Northwest がデルタに買収された後初めてのフライトだったのですが、どうやらデルタ航空はBaby ticket のみ e-ticket を発券せず、昔の実物チケット(?)のみしか発券してくれないようです(他の airline ではそうではないようです).
今回、J-bee 用には席は取らなかったので、こういうことになったわけですが、チェックインの際にこれがけっこう面倒で... 結論から言いますと…
「デルタを使って国際線に乗る場合は、Kiosk ではなく、"special service" の窓口に並ぶこと!」
「デルタを使って国際線に乗る場合は、Kiosk ではなく、"special service" の窓口に並ぶこと!」
まず、J-bee のチケットは私のチケットに「添付」されているような格好でデータベースに登録されているため、J-bee のみならず、私もオンライン・チェックインができず、空港でしかチェックインできませんでした(夫のは前日にオンラインでチェックインできました).
次に、空港には「キオスク(機械)を使ったチェックイン」、「荷物預け入れチェックインカウンター」、「special services カウンター」の3つの列がありましたが、J-bee のチケットは「special services」の長い列に並ばなければ、処理してもらえませんでした.
私たちはそれを知らずに行ったため、最初は「荷物預け入れ」の列に並び、やっと自分たちの番が来た!と喜んだのもつかの間、そこでは本当に「荷物預け入れ」しかやってくれず、「まず、boarding pass を発券してからこちらに並んでください」と言われました.
「あんなに待ったのに!」と文句を言いつつ、次にキオスクの列(一番短かった)に並んだのですが、こちらでも J-bee のチケットはオンライン・チェックインと同じ扱いで処理してくれず... 最後に、一番列の長かった「special services」の列に並ぶことになりました...
私たちは荷物が多かったため、夫に列に並んでもらい、私とJ-bee は荷物を積んだワゴンと共にベンチで待つこと40分. やーっと私たちの順番が回って来て、無事に boarding pass を発券してもらい、荷物もチェックインしてもらうことができました.
教訓: 赤ちゃん連れの際は、最初からspecial service に並ぼう!(苦笑)
(2) 機内でのおむつ替え
機内のバスルームには、どれにもおむつ替え台( changing table ) がついています. でも、これが狭いのなんの!
赤ちゃんを抱きながら、ダイパーバッグを片手にバスルームに入り、ドアを閉めるだけでも一苦労です.
しかも、デルタだけかもしれませんが、 changing table にベルトが付いてない!
まぁたしかに狭いので、赤ちゃんが落ちそうでも大人の体で支えられる場合が多く、心配は少ないですが、たまたま揺れたときとか、かがんでダイパーバッグからものを取り出している時とか結構危ないな…と思ってしまいました.
ちなみに、J-bee は約 4ヶ月でしたが、成田空港までの約10時間の間に、使い捨てのおむつを6つ使いました. 実際は、もっと予備を持っていたのでおむつは問題ありませんでしたが、いつもより多めにう○ちが出て、パジャマを2回も着替えさせることになってしまい、パジャマの予備を3つ入れておいてよかった~と思いました.
(3) セキュリティ
やはりアメリカでのセキュリティの方が厳しいです. 私は、ストローラーは持っていかず、J-beeを Moby Wrap というベビーキャリアに入れて空港をうろうろしていたのですが、セキュリティを通る時には、赤ちゃんを Moby Wrap から出し、Moby Wrap も脱いでトレーにのせるよう指示されました. セキュリティゲートを通るときには、赤ちゃんを手で抱っこしながら通ります.
またその後、夫に J-bee を抱いてもらい、 Moby Wrap を再度装着し、J-bee をその中に入れてから、荷物を持って移動… と大変でした. ちなみに、成田空港に着いた時は Moby Wrap に入れたままでセキュリティゲートを通ってもOKでした.
あと、行きのみ「boarding の際など急に J-bee がお腹を空かせた時のために、念のため…」と pump したミルクを 3oz づつ2つのボトルに分けて持っていったのですが、これもいちいちダイパーバッグから取り出して、セキュリティに見せなければならず非常に面倒でした. 母乳のみなら、よっぽどではないかぎり予備のミルクは要らないな!と判断し、アメリカに帰ってくる時はミルクは持ち込みませんでした. その方が、ダイパーバッグのスペースも空いてちょうどよかったです.
(4) baby gear レンタル
実は、我が家は出発直前になって、J-bee が急成長?したため、慌ててアメリカでもう1つ大きいサイズのconvertible カーシートを購入し、それを持って日本へ向かいました.
で、それが正解でして、私達の荷物(大きめのスーツケース 2つ、大きめのボストンバッグ 1つ、プラスcarry-on の大きめバッグ2つ、ダイパーバッグ)を両親の車のトランクに入れたら、もうトランクがいっぱいで、ストローラーが入る余地はなかったと思います. しかも、両親の車のトランクはドイツ車なので大きい方なのです.
そんなこんなで、日本に着いてから、以前紹介したダスキンのレンタルショップに出向き、追加でストローラーを借りてきました. 今回は j-bee がまだ4ヶ月ということで、対面式にもなるコンビのものでしたが、アメリカのものに比べると折りたたむのも簡単で、なんといっても軽い!!
このストローラー、日々のお散歩から、大阪や浜松までの遠出まで、大活躍でした. 1ヶ月借りて3000円ちょっとだったような… 次回は、予めカーシートも借りておいてもらって、両親にそれを装着して空港まで向かえにきてもらうのがいいかもしれない…と思っています.
空港内でストローラーを使えないのが難なんですが…

以前ここにも書きましたが、両親に事前にバウンサー/チェアを借りてきてもらいまいした.
実は、こちらも J-beeが予想以上に重たく/背が高くなっていたので、もう少し体重があっても使える背の低いものに変更してもらいました.
このチェアは、思ったよりも使わなかったけれど、夕食時などにずっと抱っこしてなくても時々これに座らせておけばみんな一緒にご飯が食べられたので、これも借りておいてもらってよかったです.
機内のバスルームには、どれにもおむつ替え台( changing table ) がついています. でも、これが狭いのなんの!
赤ちゃんを抱きながら、ダイパーバッグを片手にバスルームに入り、ドアを閉めるだけでも一苦労です.
しかも、デルタだけかもしれませんが、 changing table にベルトが付いてない!
まぁたしかに狭いので、赤ちゃんが落ちそうでも大人の体で支えられる場合が多く、心配は少ないですが、たまたま揺れたときとか、かがんでダイパーバッグからものを取り出している時とか結構危ないな…と思ってしまいました.
ちなみに、J-bee は約 4ヶ月でしたが、成田空港までの約10時間の間に、使い捨てのおむつを6つ使いました. 実際は、もっと予備を持っていたのでおむつは問題ありませんでしたが、いつもより多めにう○ちが出て、パジャマを2回も着替えさせることになってしまい、パジャマの予備を3つ入れておいてよかった~と思いました.
(3) セキュリティ
やはりアメリカでのセキュリティの方が厳しいです. 私は、ストローラーは持っていかず、J-beeを Moby Wrap というベビーキャリアに入れて空港をうろうろしていたのですが、セキュリティを通る時には、赤ちゃんを Moby Wrap から出し、Moby Wrap も脱いでトレーにのせるよう指示されました. セキュリティゲートを通るときには、赤ちゃんを手で抱っこしながら通ります.
またその後、夫に J-bee を抱いてもらい、 Moby Wrap を再度装着し、J-bee をその中に入れてから、荷物を持って移動… と大変でした. ちなみに、成田空港に着いた時は Moby Wrap に入れたままでセキュリティゲートを通ってもOKでした.
あと、行きのみ「boarding の際など急に J-bee がお腹を空かせた時のために、念のため…」と pump したミルクを 3oz づつ2つのボトルに分けて持っていったのですが、これもいちいちダイパーバッグから取り出して、セキュリティに見せなければならず非常に面倒でした. 母乳のみなら、よっぽどではないかぎり予備のミルクは要らないな!と判断し、アメリカに帰ってくる時はミルクは持ち込みませんでした. その方が、ダイパーバッグのスペースも空いてちょうどよかったです.
(4) baby gear レンタル
実は、我が家は出発直前になって、J-bee が急成長?したため、慌ててアメリカでもう1つ大きいサイズのconvertible カーシートを購入し、それを持って日本へ向かいました.
で、それが正解でして、私達の荷物(大きめのスーツケース 2つ、大きめのボストンバッグ 1つ、プラスcarry-on の大きめバッグ2つ、ダイパーバッグ)を両親の車のトランクに入れたら、もうトランクがいっぱいで、ストローラーが入る余地はなかったと思います. しかも、両親の車のトランクはドイツ車なので大きい方なのです.

このストローラー、日々のお散歩から、大阪や浜松までの遠出まで、大活躍でした. 1ヶ月借りて3000円ちょっとだったような… 次回は、予めカーシートも借りておいてもらって、両親にそれを装着して空港まで向かえにきてもらうのがいいかもしれない…と思っています.
空港内でストローラーを使えないのが難なんですが…

以前ここにも書きましたが、両親に事前にバウンサー/チェアを借りてきてもらいまいした.
実は、こちらも J-beeが予想以上に重たく/背が高くなっていたので、もう少し体重があっても使える背の低いものに変更してもらいました.
このチェアは、思ったよりも使わなかったけれど、夕食時などにずっと抱っこしてなくても時々これに座らせておけばみんな一緒にご飯が食べられたので、これも借りておいてもらってよかったです.
(5) 日本での授乳やおむつ替え、ストローラーと電車
日本では空港やデパート、新幹線の中に「授乳室」というのが設けてあり、そこで授乳ができるようになっていました. いくら授乳カバーがあっても、あまり公共の場で授乳している人は見かけませんでしたね…
ただ、私は目立たないところで授乳しちゃいましたが…(笑)
おむつ替えに関してびっくりしたのは、新幹線の中や空港のバスルームには「おむつ専用のゴミ箱」が用意されており、そこに汚れたおむつを捨てて良いのです! いや、これはびっくりしました.
しかも、結構「デラックス」な広々としたバスルームで、ベルトなどもちゃんとついているし、至れり尽くせりといった感じ.
ただ、逆に帰省ラッシュ真っ只中の大阪駅では、どこも人・人・人で、授乳する場所も見つからず、トイレも行列でとてもお腹が空いたり、おむつが汚れて泣いている赤ちゃんが待てる状態ではありませんでしたので、事前に対応できるものは対応してから出かけた方がよかったなと思いました.
ちなみに、今回の帰国中 J-bee にとっては初の電車に乗ったのですが、地下鉄/JRに関わらず、どこの駅にもちゃんとエレベーターがあり、ストローラーを押して移動していた私達は大助りでした. ただ、古い駅であればあるほど、エレベーターがへんぴな場所にあるので、ちょっと移動時間には余裕を持って動いた方がいいかもしれません.
ただ、慣れてくると、エスカレーターでもなんとか上り下りできました. 特に、エスカレーターでも、最初と最後の3ステップ分が平らになるタイプのものは、ストローラーやスーツケースをひっぱっている人にも安全に使えて、うれしい驚きでした.
そんなこんなで、楽しい3週間の日本帰国も終わり、こちらに戻って来ました. やっと時差もとれ、なんとかいつもの自分たちの生活に慣れてきたところです.
また今年も、こんな感じのランダムなアップデートとなりますが、どうぞよろしく♪