Mar 8, 2010

Main バスルーム : タブ入りました♪

久しぶりの バスルーム update です♪

ここのところ、週末の 1日~ 1.5日くらいを使っての作業だったので、あまり進んでいませんでしたが、ようやくバスタブが入るところまで来ました.

今日は、前回からタブの設置までのレポートです.


シャワー部分の壁の取り壊し、タブの除去 (←前回のバスルーム post)













内壁に見つかった過去の water damage への対処

以下の写真にあるように、壁を開けてみたら、一部、昔受けた water damage の名残りがあり、そこに白カビが生えてしまっていました(写真の、白いペイントのように見える部分).

いろいろ対処法を考えた結果、ブリーチでしっかりスクラブした後、termi8 という薬品を塗りました. Termin8 は home depot で購入. 塗った後は結構匂うのでしっかり換気.



http://www.homaxproducts.com/products/Leadcheck/09/images/0920_prodimg1.jpg



床材を一部除去

タブの奥行きが以前のタブより、数インチ広いので、Phase 2 で 取り壊し予定の床材のうち、一部のみ取り除きました.

sub floor (床の一番要の部分で、写真にある斜めの板です) の上に敷いてあった 1'' くらいのコンクリート + chicken wire + ラミネートを Skill saw でカットし、ハンマーで叩き割って、除去しました.

この写真は、ついでに クローゼットの床部分も壊した時に撮った写真.

尚、1940年の家ですし、万が一床材にアスベストが使われているといけないので、夫はかなりしっかりしたマスク(ガスマスクみたいなやつ)をつけて作業しました.


Insulation (断熱材) インストール

外壁、内壁ともに form sheet タイプの insulation をいれました. こうすることで、室内の温度をより効果的に保つことができ、お湯が冷めるのも少しは遅くなるかな?と... 本当は内壁には必要ないんですが、騒音防止とタブの保温のために一応入れました.

「どのタイプの insulation を使うか」…ですが、どうしても moisture が問題となるバスルームなので、普通の fiber glass pad タイプではなく、写真にあるような form タイプを使いました(発砲スチロールみたいな感じの素材). 厚みによって、form の色が違いますが、うちはお店で見つけた一番分厚いタイプ(pink)を使いました.

 尚、本来断熱材はぴっちり隙間なく入れるものですが、お風呂場で水分が逃げる場所を作るために、あえて少し隙間も残しています(元カーペンターのアドバイス).


シャワー&タブ蛇口用 Plumbing のインストール


購入しておいた Grohe のパーツと、 copper pipe, いくつかの 45度や90度のパーツを駆使して、夫がインストールしました. 

今回インストールしたのは、蛇口などを取り付ける valve 類です.

真ん中の丸いのが diverter で、(1)お風呂へお湯を張る用の蛇口、(2) メインの rain shower、(3) hand shower の3つへの切り替えを行うための valve です.

その両脇には、 hot(左) & cold (右) の調節をするための valve がついています. うちの water tank は basement から来ているので、そこにそれぞれ hot & cold の valve をつないであります.


  尚、インストール後、元栓を開いて水漏れテストをしてみたところ、Grohe のパーツの1つに水漏れを発見! ぎりぎり return policy にある 「受け取ってから 30日以内」だったので、大慌てで電話して、replacement を送ってもらいました.


タブの設置 ~

さて、いよいよタブの設置ですが、まずタブをひっくりかえして、footing をチェック. 今回使うタブには 4つの高さ調節付き footing がついています.

これを バスルームに持っていく前に、補強も兼ねて、手持ちの厚さ 3/4'' x 幅 12'' くらいの cedar 板を2枚、 screw でsub floor に固定しました. この2枚の板の上に、それぞれの footing が載り、タブ+水の重みを支えることになります.


我が家の main バスルームはとっても狭いので、タブを運び込んだのはいいけれど、ちゃんとした位置に設置するために、一旦トイレを取り外す必要がありました…

なんとかタブをはめ込み、縦横すべてを level で水平/垂直になっているかチェックします. 古い建て付けですから、壁もすべてがまっすぐではないため、それぞれの stud に必要な厚みの shim を差し込んで、できる限りまっすぐ設置します.


上記の作業が終わったら、 Tile Flange の部分にドリルで穴を開け、ステンレスの screw を使って、各 stud に止めていきます.

ステンレスを使うのは、湿気に触れても錆びないようにするため.






以前のタブと比べると、随分深めのタブなので、なんだかまだ慣れずに圧迫感を感じますが、深いお風呂、やっぱり楽しみです♪ 

(以下の写真のトイレの便座の高さとタブの高さを比べると、どれだけタブが深くなったのかわかりやすいかも)

Before
After


今週は、Tile 業者に来てもらって、最終的な tile のレイアウトなどを話し合い、cement board を取り付けてもらうために、修正する箇所はないか?などのチェックをする予定です♪

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