Jul 20, 2011

Kitchen Side Door の取り替え

しばらくお休みしていた間にも、我が家のリモデル、小さいものをいくつか…

そんな中の1つが、キッチン横の side door の取り替えです.

このドア、よーく見ると木の表面がもうガタガタ… さらに、このドアが in-swing (扉が内側に開く)のため、開けたところにある踊り場がかなり小さく、ぬいだ靴をズズズーっと押し避けながらドアを開けることになり、なんとも不便だったのです…





そこで、一念発起して、ローカルの door 専門店で、大きめのガラスの out-swing (外に向かってドアが開く)のドアを購入しました.

最初は木製のドアを…と思っていたのですが、お店の人からいろいろ情報を集めた結果、ファイバーグラスの方が耐久性があるのでは?という話になりました.

そんなこんなで、よく晴れた春の週末、早速夫が作業開始! まずは、トリムを取って、古いドアをフレーム(jamb) ごと取り外します!






そこで、元カーペンターの夫の従兄弟が助っ人にきてくれ、私が J-beeの相手をしている間に、ちゃくちゃくと作業が進んでいきました.

こちらの写真は、外からフレームを通して雨水などが入ってこないようにするためファイバーグラスと epoxy という接着剤?みたいなものを駆使して、water proofing. まったくこの辺の知識のない私達夫婦. 従兄弟に感謝!




ドアのまわりに 隙間を埋めるための薄い木を差し込みながら、垂直+平行になるようにドアをインストールします.

なんだかんだと数時間ほど作業して、なんとかドアが設置できました!

ちなみに、このドアは、武蔵(猫)が外で出られる唯一のドアなので、カスタムで武蔵用 cat door 用の穴をあけてもらい、手持ちの正方形の cat door も無事設置.







ガラスの両面に新聞紙を貼って、それからアウトドア用の oil paint でペンキ塗りをします.

やはり雨風にさらされる exterior door には、oil paint が一番と言われました. あとは、この side door, 夏は特にきつい西日が当たるため、濃い色のペンキは色が褪せやすい…ということで、いろいろ迷った結果無難に白を選びました.

ドアノブは以前からあったものをつけなおし、ヒンジもそれと合わせて黒っぽい色のものにしてもらいました.





さて、出来上がりはこんな感じです♪

シンプルですが、ちょっと暗めの階段部分の明り取りにもなり、良い感じです♪

一応、泥棒防止のために、security film なるものを張ることも検討中(ガラス部分を割って入ってこようとしても、 film がそれをある程度防止してくれるそうです).





Before

After





ちなみに、ドアを開けたら、こんな感じです…

今回、out-swing にしたので、以前のようなドアストッパーを使うことができず、いろいろリサーチした結果、マグネット式のドアストッパーを使うことにしました.







クローズアップするとこんな感じで、マグネット受け(?)部分は、外壁にとりつけてあります.

当初は、ドアの下の方につけようと話していたのですが、J-bee がもう少し大きくなってきたら、絶対にこのバーをいじくったり、乗かってドアと一緒にふーらふら♪ なんてやらかしそうなのが目に見えていたので、夫のアイデアで敢えてドアの情報につけました(笑)

これで、強い風が吹いても勝手にドアが閉まることもなく、J-bee が指をはさむ心配もなくなりました♪




ちなみに、ドアを開けたところにある小さな踊り場も「この際だから…」と夫が頑張ってきれいにしてくれました.

新しい黄色い床は、Marmoleum Click という商品で、5年ほど前にキッチンリモデルの際に、キッチンの床に使った後、残りを取っておいたものを3枚くらい使いました. もともとが古~い緑のフロアだったので、これだけでもずいぶん暗い踊り場が明るくなりました♪


Before

After





それに加えて、ホウキなどをぶらさげていたその上の壁部分も、はりきって spackleを塗って、でこぼこを直した上で、 basement に使ったのと同じ、少しオレンジがかったイエローのペイントで塗ってくれました. 新しいドアのガラス部分が大きくなり、さらに踊り場にも色が加わって、ずいぶん明るくなりました♪


Before

After




今は、上記の写真のように、キッチンとこの踊り場の間に baby gate を設置してあります.

この写真からではわかりませんが、ドアの正面に basement へ続く急な階段があるため、J-bee がそこから落ちたら大変なので、この gate は J-bee が寝ている間も、翌朝忘れている間に…なんてこともありえるので、いつも閉めるようにしています.

No comments: