Showing posts with label 庭仕事. Show all posts
Showing posts with label 庭仕事. Show all posts

Apr 15, 2010

Natural Fence

まだ朝晩は寒いものの、日中は晴れ間の多い春らしい季節になってきました.

チューリップはまだ咲いていますが、ヒヤシンスと水仙はもう花も終わりです.

ところで、今日のお題は "Natural Fence".

要は、植物を使ったフェンス...というような意味ですが、我が家の例を2つほどご紹介しますね.


まずは、うちの前庭と道路の間ですが、

もともとはサクラの木一本以外、なにもない状態で、道路から Ditch をまたいで簡単に敷地に入って来れるような状態でした.

でも、そこまで車通りも多くないし、できれば木のフェンスを建てるよりも、比較的背が低めの shrub を使って、視覚的にはなんとなくフェンスがある感じ、入りにくい感じが出せれば...と思って、3年ほど前にいろいろリサーチした末、 Evergreen の Ceanothus (通称 california lilac) "Dark Star" を植えました.



ちなみにこの Ceanothus を選んだ理由としては...

 家から離れていて、夏は日当りが良いため非常に土が乾燥するエリアであることから、drought tolerant であることが必須(でないと、水やりが大変!)

 あまり背が高すぎず、最高 5'-6' までしか伸びないもの. そして、冬もある程度目隠しになりょうな常緑樹 (EVERGREEN) であること.また、10年も待っていられないと思ったので、成長が早いタイプの Shrub を探しました.

 ちなみに、同じ Ceanothus でも、よく店頭で見かける "victoria" 種は縦横かなーり大きくなりますのでご注意を!

(ここで注意なのですが、成長が早く常緑 shrub でフェンスに頻繁に使われる植物は他にもいろいろありましたが、多くのものがものすごく背が高くなってしまうため、毎年かなり刈り込まなければいけなかったり、一度植えると後で別のものを植えたくなっても、根がすごくはって、掘り起こすのが大変で、結局その shrub をキープせざるを得なくなる...という話もよく聞きます. ローレルなどがその代表. Shrub を選ぶときには、くれぐれも植えた後のことも考えて慎重に!)

 私の場合、できればきれいな花が咲くものがよくていろいろ探しました.そんな中、私はこの鮮やかなブルーの花に惚れ込んで、ceanothus で、5'-6' にしかならない品種を探した結果、"Dark Star" 種に決めました.

 ちなみに、"Dark Star" は葉っぱが他のものに比べると小さめで、葉の色もその名の通りダークです.

 Ceanothus の唯一の難点は、transplant (移植)に非常に弱いこと.一度植えたら、その場所から動かそうとしても、枯れてしまうことが非常に多いので注意です.


 私は、運がよいことに、1 gallon の鉢を Home Depot か Lowe's で $6-$7/鉢で入手できました. 特に成長が早い Shrub なので、以下の before & after の写真を見ていただくとわかる通り、3年ほどでかなりのサイズになりますし、わざわざ高い 5-10 gallon の鉢を買うよりも、1 gallon の鉢から始める方が経済的でいいのでは?と思います(特に、natural fence を作りたい部分の距離が結構ある場合、値段もかさみますし).

 ちなみに、今年で3冬を超して4年目に突入する 我が家の ceanothus. 高さ 3'-4' , 幅 4' くらいに成長しています.


Before
After



次は、ドライブウェイ沿いのコンクリートフェンス(壁)沿いの例です.

お隣との間にある concrete wall. もう古いし見た目もアグリーで、入居以来、夫から「なんとかこのアグリーな壁をきれいな植物でかくしてほしい!」と言われていました.

ただ、ドライブウェイとこの壁との間にはあまりたくさんの planting space はなく、これまたかなりのリサーチを重ねた末、以下の 2種類の植物を選びました.


(1) Noble Privet
(2) Evergreen Clematis "snowdrift"


これらを選んだ理由としては...

 あまりドライブウェイ側にはみ出さないような幅の狭い Shrub であること、そして Evergreen であることが第一条件でした.

  この Noble Privet は、 高さ 8'-10', 幅 3' 程度にしか成長しない常緑 Shrubで、東向きの壁なので朝のみの日射でもサバイブしてくれるものを選びました.

  なるべくコンクリートの壁が見えなくなるように、2' - 2.5' 感覚で植えてあります.

 一方、Evergreen clematis ですが、Noble Privet の成長があまり早くないので、それをカバーする意味を込めて追加しました. でも、Noble Privet には花らしい花が咲かないため、clematis のきれいな白い花を楽しめる(春先だけですが)ため、気に入っています.

  あえて言えば、この evergreen clematis は一度根付くとかなりアグレッシブに蔓をのばすため、お隣の庭に侵入していかないように、多少目を見張って、必要に応じてつるを切っていく必要があります.

左の写真は、4-5年前に Clematis を植えたばかりの時の写真です.



 さて、あれから 4年ほど経ち、Clematis も上の写真のようにものすごくたくさんの花をつけてくれるようになりました! おまけに、とっても良い香りがします.

ただ、最初の計画ではドライブウェイの半分くらいにしか Privet + Clematis を植えなかったため、下の「After」の写真のように、真ん中部分が空いてしまっています...(悲)

そこで、去年 Noble Privet をその隙間にさらに追加し、この春は Clematis の花が終わるのを待って、蔓をもう少し左側の空いてしまっている空間に延ばしたいと思っています.


Before
After


Natural Fence は、慎重に植物を選びさえすれば、その後は根付いてくれれば水やりも最低限で良いし、手入れも楽です. 

木のフェンスだと、どうしても数年に一度はステインやペンキを塗り直したりする必要があるので、個人的には緑や花も楽しめる Natural Fence はおすすめです!

Feb 25, 2010

Raised Bed 作り

バスルームの作業、ちょこちょこと進んでいますが、アップするにはもう少し作業が進んでからの方がいいかなぁと思って、今日はちょっと違う話題を…

ここ数週間、まだ2月中旬だというのに水仙やムスカリが咲き始め、ぽかぽか春の陽気です.

春にむけて、家庭菜園を始めよう!と思っている方も多いのでは?ということで、今日は Raised Bed のことを書こうと思います.



Raised Bed とは、写真にあるように、庭の土を掘り下げて花壇を作る代わりに、土の上に木や石を使って箱型のものを作り、その中に土を入れて作る高さのある花壇です. なので、英語では "Raised" (flower/vegetable) Bedと呼ばれています.

この方法は、特に我が家のように、場所によって庭の土がガチガチに固くて、「掘り下げるのが大変」 + 「その土では、とても野菜や花が育たない」という場合に使われる手法です. もちろん、高さがあるので、腰を曲げる角度も少なく、庭いじりも楽になるという利点も…

我が家は、裏庭が北向きなので、野菜用にしっかり日の当たる場所に合計 6つほど作りました.


以下、私が作った raised bed の作り方です. あくまでも、素人の私が設計+作成したものですが、巷で売られている市販品よりはしっかりしているし、しかも安いと思います.


Before
After



Raised Bed の作り方



材料(材料は 幅 3' x 長さ 8' x 高さ 16'' の raised bed 1つ分です)


木材 :
私は FIR 木材を使いましたが、予算に余裕がある場合は Cedar 木材の方が雨などには強いです. 

   (注意) 野菜など食べる物を育てる場合は、treated wood や rail road tie は絶対使わないでください. 有毒な液体を染み込ませてあるため、それが時間を経て raised bed に植えた植物に吸収されてしまいます.

---> 2x8 木材 - 長さ 8' のもの : 6 本 (もしくは 8' を 4本, 12' を1本)
(注1: : 高さを 20'' にしたい場合は 2x10 木材)

---> 2x4 木材 - 長さ 8' のものを1本


釘(nail) :
長さ 2.5'' ~3'' の nail (できれば galvanized nail) を 40本程







Wood Stain :

屋外に使えるタイプのもの. 

私は Red Cedar や それよりちょっと濃いくらいの Latex Wood Stain を選びました. 個人的には、Oil Stain よりも使いやすいし、色の持ちも良いと思います.



Tool

-Skill Saw (なければ、普通のノコギリでもOK)
-ハンマー
-ドリル (使用する釘の直径より少し小さめの直径のドリル bit を使います)
-クランプ (釘を打ち付けるときにこれがあると楽です)












作り方

1) まずは、木材を必要なサイズに切る作業から始めます. Skill saw で切るのが一番楽ですが、時間はかかるものの、のこぎりでももちろんできます.

  2x4 木材は各コーナーの支柱として使うため4本必要です. 尚、Raised bed を固定するために、一部地面に埋め込むため、実際の高さよりも 最低 2'' 長く切ります.

  2x8 木材は、4本は 8' のままで使うのでそのまま. 残りの2本から 長さ 3' のものを4本作ります.


 













2) 材料が切れたら、組み立て開始です.

  基本的には、以下の図のように、各支柱に 3' パネルと 8' パネルを取り付け、それを4セット行うことで、長方形の箱型ができます.











 具体的には、まず、支柱となる 2x4 に 8' の板をとりつけます. 
 尚、この時 下の図のように、2x4 の幅の狭い方に釘で固定します(下図の step# 1)

 ここで注意事項ですが、何も穴が開いていない木材に太い釘をいきなり打ち付けるとヒビが入ってしまう他、かなり力も入り、ハンマーで叩きつける度にすごい音も鳴ります… これを防ぐには、事前に小さめの直径のドリルで穴をあけておく (Pre-drill しておく)のが一番です.

 この穴をあける際には、外側となる 8' のパネルのみに穴をあければ大丈夫です. こうすることで釘の長さの半分以上はすんなり打ち込め、最後 釘の 1/3 の長さを 2x4 の支柱に打ち込む作業が非常に楽になります.

次に Step#2 として、同じ 2x4 支柱のもう1つの側面(幅が広い方) に 3' の板を取り付けます. 両側面とも 図にあるように 釘を2本づつ打ち込めば十分です.
















3) ステップ2 を他の3つのコーナーについても繰り返し、長方形の箱(一段目)を仕上げます.

 次に、私はある程度 高さがある raised bed が欲しかったため、さらに2段目もつけるデザインにしました.

 作業は ステップ2 と同様ですが、強度/安定度を高めるため、以下の図にあるように、2段絵は、1段目とずらして支柱に釘で固定します.

 尚、これらの作業は、支柱がを地面に埋め込む分はみ出してしまうことから、上下ひっくり返した状態で行うと楽です.













4) ステップ 3 の作業が終わったら、基本的には出来上がり!

ただ、雨風にさらされることになるので、外側と上面だけは wood stain で補強してあげるのが一番です.

気に入った色の Wood Stain (Latex stain がおすすめ)を 間をおいて、2コート塗ったら出来上がり!




Before
After





ちなみに、raised bed を設置する際には、位置を決めたら、支柱のはみ出ている部分が埋まるように少し穴を掘ってしっかり地面に固定してください.

これは、土を入れ、ラズベリーの bear root を植えた後の図. 


尚、我が家の場合、raised bed を坂になった横庭に設置したかったため、上記のデザインを少し変えて、2段め、もしくは3段目のパネルを 坂の傾斜に合わせて斜めに切ってあります.



おまけ(その1)

 うちのように、芝が生えているところに raised bed を置く場合は、いくら土を何インチも積んでも、芝がにょきにょきと生えてきてしまうことが多々あります.

 なので、raised bed を設置する際には、厚手のダンボール箱を崩したものをしっかり raised bed の中に敷いてから、土を入れることをおすすめします.

 ダンボール材はそのうち湿度で decompose されるので、これが一番自然にもやさしい方法です. ただ、どうしても心配な人は、市販の weed barrier と呼ばれる黒い布地を敷くのも手です.


おまけ(その2)

芝が周りに生えていると、そこからまたにょきにょき根をのばされてもやっかりだし、芝刈りもやりにくい!  そこで、我が家は、raised bed の周りに砂利を敷きました.

この砂利の下には、おまけ(その1)に書いたように ダンボール材か weed barrier を敷かないと、芝がすぐにはえてきてしまうので注意!












おまけ(その3)

きゅうりや豆まどツタ系の野菜用に Trellis がほしい!ということで、いろいろ考えた結果、 2x4 のフレーム+ワイヤ−フェンスというシンプルなものを作ることにしました.


思ったより横幅があって、8' の 2x4 をまるまる使い、縦に 4'+ の 2x4 を4本入れました.

ワイヤーフェンスも 2x4 も手持ちがあったので、何も買わずに済んで、ラッキー.

本当は、ワイヤーをかわいい 黄緑に塗ろうかと思ったんですが、この raised bed の辺り+すぐ横のお隣さんの外壁も非常にナチュラルな wood stain でまとまっているので、浮いてしまいそうで、結局そのままのシルバーカラーに.

思ったよりも簡単に 1時間ちょいで出来上がりました.


おまけ(その4)

オベリスクを買いたかったのだけれど、1つ $60-$80 もしたので断念し、代わりに fan shape trellis を2つ買って、自分で作ってみました(計 $20弱).

Fan shape trellis を縦に2つに切って、紐で塔のような形になるように縛っただけなんですけどね(笑) 




’あまり近くで見ないでほしい’という出来ですが、そもそもあまり重 さのない Pea /Beans 類を vertical space を使って育てる...のが目的なんで、まぁ用足りるでしょう.







Feb 20, 2010

Orchard Mason Bee のススメ

ここのところ、とっても陽気が良く、いつもなら3月にならないと咲かない水仙などが、既に咲いています.

お隣のバンクーバーで行われているオリンピックはこの暖冬のおかげで雪不足とか… 大変だ.

さて、今日はとっても天気がよかったので、我が家の2月の恒例行事となった Orchard mason bee の nest を、春の受粉の時期にむけ外に出しました.



Orchard Mason Bee とは?

Orchard Mason Bee というのは、春先に花の咲く果物の木(りんご、チェリー、梨、プラムなど)の受粉を助けてくれる種類の蜂で、見た目は「ハエの大きいの」といった感じ. 他の蜂と異なり、よっぽど人間から攻撃をしかけない限り、人を刺すこともありません.


私の住むアメリカ Northwest 地域では、主に 2月下旬以降、上記の果物の木の花が咲き終わる、ほんの数ヶ月のみ活動し、その後は next に卵を産んで、蜂達は死んでしまいます. 




大抵の果物の木は、♂と♀の木があり、それらが交配して始めて実(フルーツ)がなるため、りんご、チェリー、プラムの木を植えた我が家にとっても、この交配(受粉)を助けてくれる mason bee の存在はかかせません.  もちろん、自然に飛んできてくれる mason bee もいますが、nest を敷地内に設置することで、より多くの mason bee の繁殖を助け、我が家のフルーツの収穫も多くなり、一石二鳥!

ということで、数年前から mason bee nest を設置しています.


Nest の種類

本当にいろいろな種類があり、お店/オンラインで買うこともできます.

一番簡単なのは、奥行き 6'' くらいの un-treated 木材に、直径 5/16'' のドリルでたくさん穴をあける…という簡単なもの.

我が家は、奥行き 6'' が見つからず、最初は 4x4 のサイコロ型木材を使いました.

でも、結構 5/16'' の drill bit って大きくて、あまり端っこに穴をあけようとすると、一気に木材の真ん中あたりまで、パーンっとヒビが入ってしまいます.とほほ...

ただ、Mason Bee は、6'' の奥行きの穴1つ1つに対し、一番奥に もっとも重要な♀の卵を 1-2個産みつけ、その後 その手前に 3-4個の♂の卵を産みつける…という習性があり、nest の奥行きが狭い=♀の卵の数が少なくなってしまう… という欠点があります.

ちなみに、Mason bee は、卵と卵の間に、土?泥?のようなものでプラグをしますので、外から見てこの泥のプラグが見えたら、その穴を使ってくれた!ことがわかります.



一方、市販品ですが、本当にいろいろなタイプがあり、我が家は、この写真のカラフルなプラスチック製のを1つ購入しました( $16 くらいだったかな?)






それ以外には、左の写真のような、紙製のストローのようなものをまとめたタイプも多く見られます.

どれも同様もそんなに 長所/短所はないようですが、Mason Bee が他の虫にやられないように、nest を水洗いする…という手の込んだお手入れもしたい人は、上記のプラスチック製のものをおすすめします.



設置場所

設置場所は、できるだけ朝から午後 2pm くらいまで日のあたる場所がいいと聞きます. よって、我が家では、朝日の当たる東向きの Trellis のところに一緒に設置しています.

理由は、日の光を浴びて nest が暖まることによって、蜂達が活動を開始するので、特に 2月下旬というまだ日が短い時期から活動を始める mason bee にとっては、夕方の西日があたる場所では活動時間が短くなってしまうのです.


日当たり以外に気をつけることは、天敵から守ってあげること、そして雨水があまりかからないところを選ぶことです.

特に、飼い犬や猫、野性の raccoon やリスがいる我が家近辺では、あまり低いところに nest をつけるよりは、ある程度高さのあるところに設置した方が安全です.

ただ、鳥…という天敵もいるため、ネットで覆うことも必須. これについては次の「設置方法」で説明します.


設置方法

雨水対策として、家の軒下に設置することもできますが、そのオプションがない場合には、屋根をつけてあげる必要がでてきます.

nest の種類で説明した木のブロックに穴を空けたものを使う場合には、上部に少し傾斜をつけて、直接屋根をつけるのが一番簡単です.



我が家は、木のブロックとプラスチックタイプの両方を使っているため、nest を入れるための屋根付き巣箱のようなものを作りました.

深さは、9''-10'' くらいにするのをおすすめします. 

…というのも、nest と同じ深さにして、その上から wire net をかけても、くちばしの長い wood pecker 系の鳥に攻撃されたら、net からすぐのところに nest があるのでアウト.

なので、nest の表面から 数インチは距離をあけて、その上から chicken wire などをかぶせ、鳥からの攻撃を防いであげるのがベストだと思います.


もう少し暖かくなってくると、10-15分くらい nest を眺めていると、mason bee が行ったり来たりするのが直接見られて、楽しいです♪

しかも去年は例年よりたくさんりんごもなってくれ、効果絶大?!


次のポストでは、我が家が作った 屋根付き巣箱の作り方について書きますね♪

この時期の weekend project として、おすすめです!

Dec 20, 2009

2nd バスルーム (箱庭編)

前回、2nd bathroom の総集編を…と書きましたが、その前に 1つ忘れてました…(笑)

バスルームの外に作った箱庭のプロジェクトについて今日は書きたいと思います.


Rhody の移動

2nd バスルーム (2) で、窓の付け替えについて書きましたが、実はこの作業の前に、古い窓の外に植えてあった大きな Rhody (rhododendron の通称 = シャクナゲ)の木を移動させるところから始めました.

サイズとしては、そんなに大きくなく 幅も高さも 4'-5'(=1m -1.5m) 程度だったんですが、この木の移動、思った以上に大変でした!

まずは、根っこまわりを傷つけないようにしながらひたすら堀り下げます.

シャクナゲの根はそれほど深くないのですが、きっともう何十年も同じ場所に植えられていたのでしょう. あらゆる方向に根が走っていて、途中ある程度はシャベルで根を切らざるを追えませんでした.

やっと、4方向全てある程度掘り下げ、やっと木がぐらぐらと動くようになってくれたのですが、私一人で動かそうとしても、びくともしません… 

結局、夫と2人で丈夫なロープを太い幹部分にかけ、1人がそれをひっぱり、もう1人が掘った穴からなるべく上方向に持ち上げるような恰好で、ようやく移動が完了… 翌日、しっかり筋肉痛になりました…(汗)


Before
After


ちなみに、このような mature tree/shrub を移動させる場合には、移動先にも事前にしっかり深めの穴を掘っておき、移動させた直後にすぐ土をかぶせ、水をたっぷり上げられるようにしておくのがベストです. 

Soil shifting

さて、シャクナゲを移動した後、もともと植わっていた辺りの土をチェックしたところ、いろんなサイズの石が、わんさと埋まっていることが判明.

これでは、後ほどこの箱庭に植物を植えるのにはよくない…と判断し、これらの土を shifting することにしました.



他の Gardening プロジェクト用に使って残っていた 0.5'' x 0.5'' くらいのマス目の金属フェンス材があったので、即席で 2x4 木材を使って四角いフレームを作り、そこにこのフェンス材を stapler で取り付けました. 両脇に 2x2 木材で支えをつければ、Soil Shifter の出来上がりです.




使い方としては、この Soil Shifter を立て、シャベルで救った土を、次をこの 網部分目がけて放すことで、土はきれいに shifter の向こう側に、一方で 小石は Shifter の手前に残ります.

とっても単純な作業ですが、なかなか便利なツールで、1時間もせずに soil shifting 終了しました.



窓の付け替え

 やっと木を移動し終え、この後、窓の付け替えに取りかかりました.

 詳細は、こちら


フェンス設置

さて、いよいよフェンスの設置です.

 この箱にはスペース、7' x 10' 程度の小さなものなので、柱は 4箇所のみ. 角に箱庭の中に入れるようにドアをつけるようデザインしました.

 まずは、柱をとりつけるための H 柄の金属製ブラケットをコンクリートに埋め込む作業から始めます.

 基本的には、柱を立てたい位置に 直径 1'(=12cm)、深さ 1.5' - 2' の穴を掘ります. 我が家のように Rockery の端ぎりぎりに柱を立てる場合には、コンクリートが隙間から流れ出さないように 網目の細かい金属のネットを rockery 沿いに入れておくと良いです.

 あとは、コンクリートの粉を水とよく混ぜ合わせ、穴に流し込んで最後に H 型のブラケットを静めるだけ. 約 2-3日程そのままにして、しっかりコンクリートが固まるのを待ち、その後 4x4 木材 (柱用なので treated wood か水に強い Cedar が良い)を ボルトで H 柄ブラケットに固定します.


次に、2x4 木材を それぞれの柱の間に上下2本づつ渡し、将来柱が歪んでくるのを防ぎます.

今回、このフェンスには、2種類の幅のフェンスボードを横むきに、2本づつ交互に並べるデザインにしました.

4'' と 2'' 幅にしようかと思っていたのですが、2'' 幅だとかなり細めで長期間もたないよ…と助言され、6'' と 3'' 幅にすることにしました.


ちなみに、3'' 幅の木材は売っていなかったので、6'' 幅のボードを大量に購入し、そのうちの一部を Table saw で 3''幅にして、使いました.

2つのフェンスパネルの間にドアフェンスが入るデザインなのですが、その微妙なアングルに合うように、うまく hinges をネジでとめたり、その上にくるボードを他のボードと同じように見せるため、ボードの裏に凹みをつけたり…と、結構細かい作業もあり… 意外と苦労しました.


ちなみに、今回私たちは 片面はとてもきれいな finish で、裏は少しざらっとしているタイプの 6'' 幅 cedar fence board を使ったのですが、お店の人によると 「smooth な面はしばらく wood stain を塗らずに weatherize しておかないと、塗っても stain がうまく染み込まないよ」と言われ、約半年ほどの間は、ステインを塗らず、このままの色でおいておきました.



とりあえず、こちらがステインを塗る前の完成図. 右側は、バスルームの中から見た図です.












そして、こちらが wood stain を塗った後です.











植木いろいろ

基本的には、この箱庭、東向きなので、朝 数時間にしっかりと日があたり、午後は明るいけれど、基本的にはかなり shady なので、そんなロケーションでもすくすく育ってくれそうな shade plants を中心に植えてみました.






view#1 : bathroom を入った時に見える景色.
 
バスルームのドアを開けると、目に入るのが、上の写真の大きな窓の左手の景色.

左手奥から…

○ Japanese Maple を鉢に入れて高さを出して、一番奥に設置 (まだひょろっとしてるけど)

○ その手前に、ちょっと大きめの Heavenly Bamboo (=南天) - evergreen

○ 一番手前には、Japanese Anemone - pink flower, deciduous を植えました.





正面のフェンス沿いには、

○ Deer Fern - evergreen, native






○Black Bagbane [Cimicifuga simplex 'Hillside Black Beauty'] - white/pale pink flower in early fall, 4'-5' tall




○Clematis "avalanche" - evergreen, white flower in spring ツル系

を植えました. まだこれらは1年弱なので、あと2年くらいしたらもう少し茂ってきてくれるかな?

view #2: お風呂に浸かっている時に見える景色.

お風呂からも、上記の景色は見えるけれど、タブに浸かると主に目に入ってくるのがこちらの右側のコーナーです.

○ craigslist で格安で見つけた背の高めの bamboo (evergreen)
○ heavenly bamboo=南天 (evergreen)

を設置. 将来、bamboo の背が伸びれば、横庭の坂の上からも何も見えないようなしっかりと privacy fence になってくれるはず!







その手前にはちょっと背の低いものをいくつかあつめました.

インスピレーションとしては左の写真にあるようなアオアオした感じ.



○ Hosta (背後、左右に植えてあるふ’の入った黄緑の葉っぱのギボウシ)-deciduous, flower in summer

varieties - 'Patriot', 'Ginko Craig'

○ Japanese Forest Glass [hakonechloa macra 'All Gold'] (真ん中の明るい黄緑の細い葉っぱ) - deciduous

○ Wild ginger (丸くて濃い緑の ground cover) - evergreen, native

view# 3 : トイレ横の窓から見える景色.

ちょうど view# 1 を横から見た感じ(この写真の左手が、大きい方の窓になります)

奥に view #1 で紹介した 南天と japanese anemone が見えますが、その手前に


○stone crop のピンクの花 - semi evergreen

○ heather - evergreen

を植えました.


heather は1年もしたら、もちょっとこんもりと大きめに育つはず…


ちなみに

○ Astibile 'snowdrift' - white/pink flower in May/June, 2' tall

も植えてありますが、生き延びてくれるか怪しい…(汗)




さて、以下は外に出て、箱庭の入り口を開けたところから写したものです.

bamboo は調子よく背が伸びてます.

すのこみたいなのは、横庭が坂になっているため、そこから中が見えないように目隠しのためにつけてあります. そのうち、bamboo がもっと茂ってきたら、必要ないかな?と思ってますが、何年かかるかな?